Brytonから新GPSサイコン「rider 750」が発売されましたね。8月にGARMIN Edge 830を購入したばかりですが、最後までBryton rider 860とどちらにするか悩んでいたのでrider 750もとても気になります。さっそく性能などチェックしてみました。

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※Bryton rider 750 良いデザインですね

「Bryton rider 750」は前作の860と比べて一回り小さくなりました。
W49.7mm×H92.5mm×D23.8mmで重さは93g。860から30g以上も軽量化されています。性能面ではカラー画面にタッチパネル、さらには音声検索機能も搭載。自動車のナビに近づいていますね。使用時間も20時間になり860の16時間から4時間のアップ。通常のライドなら問題ありませんね。
もともとBrytonのGPS機能は定評がありますしナビ機能は信頼できそうです。スマートトレーナーにも対応していろいろなデータがグラフィック表示できるようです。

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 ※いろんなグラフィックが表示できます

マップはインストールされている日本だけでなく世界中の地図をダウンロードできるようです・・・まぁ必要な方はそれほどいないとは思いますが (;^ω^) アプリを利用してルート案内を設定すると山頂設定が可能で残りの距離が表示されたりもするようです。それと何といっても目的地の音声検索機能がスゴイですよね。どれくらいの精度なのかわかりませんが100言語以上対応しているとか (;'∀')
3台のバイクまで登録出来るそうなので複数台お持ちの方にも良いですね。これで本体価格¥29,800-、トリプルセンサー付きが¥38,800-とは・・・。サイコン買うの早まったでしょうか (・_・;)

まさかこれほど早く860を超える機種が出るとは思いませんでした。技術の進歩、企業の開発能力には驚かされます。これからGPSサイコンの購入を検討されている方、rider 750は候補の1つになるのではないでしょうか。
ちなみに自分的にGARMIN Edge 830に何の不満もありません。が新しいモノ好きなもんでチェックしてみました  (*´ω`*)